手作りカスタードプリン

ゆるやかSDGs

おやつにスイーツをスーパーで買ったり、たまにはケーキ屋さんで買ったりします。

自分の中では、おやつは、買ってこないと食べられない職人技のものと、自分で作らないと食べられないものとがあります。カスタードプリンは、スーパーに売ってるよくあるプリンとは違うし、ケーキ屋さんではクリームや飾りがしてあってプリン自体が楽しめないし、ここは私の手作りプリンがピカイチに美味しく、満足できるのです。

準備する材料は

プリン用 牛乳 300ml、砂糖 35g、卵 2個
カラメル用 砂糖 50g、水 大さじ 1、お湯 大さじ 1強

材料は牛乳と卵と砂糖だけなので、それなのにこんなおいしいものを発明した昔の西洋の方?には感謝です。

久々にカスタードプリンが食べたいなと思ったときには頑張って作ります。

頑張るポイントは2つ

頑張るポイントは二つです。

①カラメル作りでは、怖いけど煙がもうもうと上がる手前まで砂糖を焦がしてつくるところ

②プリン本体を加熱するときに急ぐと”す”が入って口当たりが変わるので、じっくり火を入れていくところ

この2点が大切です!

ゆるやかSDGs

カラメルを作った鍋にカラメルがくっついて、洗うのも大変なのですが、その鍋は洗わずにそのままプリンの材料となる牛乳を入れます。するとおいておくだけで美味しいカラメルが牛乳に溶けて、更には鍋がきれいになります。

そこにカラメルも溶けたしということで、ちょっとさじ加減で減らした砂糖を入れで少し温めます。で、卵を入れて混ぜて、本当は濾してなめらかな仕上がりを目指すのですがそこは敢えて濾さずにカラメルの入った容器に上から注ぎます。

フライパン(プリンを蒸すための)の中に布巾を敷いて、プリンの容器を置きます。容器の外側(フライパンの内側)に熱湯を入れて蒸していきます。容器にはアルミホイルのふたをかぶせて、お湯はプリンとほぼ同じ高さまで入れてさらにふたをして、ゆっくりと沸騰しない程度に20-30分加熱します。

出来上がりは時々見ながらいいところで。

美味しいプリンが完成

家族もみんな大好きなプリンです。私の頑張りも感じながら食べてくれます。

卵液を濾してないから、小さな卵白の粒がちょっと当たります。そんなときも娘が「この粒も別に気にしないし、濾したものを捨てたり、濾した道具の洗い物を増やして水や洗剤を使ったりするより全然いい。」と誉めてくれます。カラメルの鍋もたくさんの水や労力をかけて洗わなくてもいい。

粒をかむとき、少しだけSDGs実践してる気になり、プリンがさらにおいしく感じられます。

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